高校・専門学校では工業科で土木について学んでいましたが、このまま土木関係の仕事に就いていいのか迷いを感じていました。そのような中、父親がJAに勤めており、農業関係に興味があったこと、また知人からの勧めもあり入社しました。
配合飼料の販売推進畜産農家の方々に対して、飼料内容・給与方法など生産指導を交えながら飼料の販売推進を行ってます。現在は、肉用牛の担当です。
宮崎県内の飼料推進員は７名で、JA宮崎経済連に駐在しています。工場の同僚社員と離れているのは、少し寂しいですが、経済連の方や推進員同士和気藹々とやっています♪
飼料推進業務は6年目（養豚:1-4年､肉用牛:5年〜）になります。最初、養豚担当となった時は、右も左も分からない中、農家さんに対する生産指導や農場再編等の業務を先輩方と一緒に取り組み、成果を上げることが出来ました！
そして現在、肉用牛の飼料推進担当になったある日、以前担当していた農家さんと話す機会がありました。「(あんたが)担当の頃はいろいろ協力してくれるのが当たり前のように思うちょったが、(担当が代わってみると)本当におれん為によくやってくれちょったのがわかったわ〜。ありがとう」と言って頂きました！その時は最高に嬉しかったです。
元々人と話すことが好きなので、農家の方や農協の方々と直接接し、飼料推進するこの業務は、やりがいを感じます。
宮崎推進員の場合、担当畜種ごとに仕事内容が変わります。農場などの生産現場に直接出向いて意見交換をすることが多いことから、飼料推進に対する自分の考えをしっかりと持っていなければならない為、日々努力しています。
・どんな仕事をしたいのか分からない
・少しだけ畜産関係に興味がある
いろんな方がいると思います。自分自身も入社当初は何がしたいか分からず何となく仕事をしていました。しかし、先輩方にも恵まれて、畜産生産という現場を経験し、日本の畜産の一片を支えているのだと思うと、少しずつやりがいのある仕事へと変わっていきました☆
仕事をしていれば大変なこともあり、悩みも出てくるとは思いますが、南日本くみあい飼料には、良き先輩方がたくさんいますので安心してください。
当社で働く、5名の先輩をご紹介します。
