牛用飼料供給システム

牛用飼料袋製品の積み込み、人動線ライン

畜産農家の皆様に、安心してくみあい配合飼料をお使いいただくために、
牛用飼料への動物性たん白質の混入を防止するさまざまな取り組みをおこなっています。

牛用飼料と鶏豚用飼料の製造・出荷を、完全に別棟方式で専用化しました。

◆志布志工場:牛専用工場、鶏豚専用工場

◆谷山工場:牛専用工場、鶏豚専用工場

◆日向工場:鶏豚専用工場、牛専用倉庫(志布志工場からの受入出荷)

飼料安全法ガイドライン制定に対応し、業務管理規程、生産管理規程を制定し、
工場での品質管理体制を明確にしました。

  • 飼料製造管理者、品質管理責任者の設置

工場内での車・人動線を明確にしました。

  • 車両動線工場に出入りする全車両の入場から退場までの動きを、
    牛エリア、鶏豚エリア別に定めました。
  • 人動線人動線ラインを白線で表示しました。
  • 鶏豚エリアから牛エリアへの移動時はエアーシャワー室を必ず通過します。
原料搬入設備、専用バルク車

鶏豚専用工場における動物性たん白質原料
(B飼料)の受入は、全て専用ピットで行い、粉塵飛散を
防止するシャッター設備を設置しました。

牛専用工場で使用するフォークリフト車、
清掃用具等の機材は専用化しました。

牛用飼料は全て専用バルク車、
専用コンテナバッグでお届けします。