SMTP認証(SMTP AUTH)について

J-Bee.comでは、メールサーバにおいてSMTP認証(SMTP AUTH)のご提供をおこなっています。
SMTP認証対応のメールクライアント(Outlook Express等)に設定いただく事で、メール送信が可能となります。J-Bee.comで取得されているメールアドレスにてメールを送信する場合は、設定が必須となります。ご注意ください。

SMTP認証について/SMTP認証対応メールクライアントと設定方法



SMTP認証(SMTP AUTH)について
SMTP認証とは、メール送信時にメールアカウントとパスワードで認証を行うしくみです。
通常、メールサーバは、迷惑メール等の送信に悪用される事を防ぐため、信頼できるネットワーク内からのメール送信のみ許可するよう設定されています。
SMTP認証では、メールアカウントとパスワードで認証を行いますので、例え外部ネットワークからの送信であっても認証されたユーザは信頼できると判断し、メールの送信を許可します。
SMTP認証の設定は、J-Bee.comのメールサーバを使用してメールを送信する場合に必要となります。

SMTP認証対応メールクライアントと設定方法

SMTP認証は、SMTP認証をサポートしたメールクライアントに必要な設定を行ってご利用ください。J-Bee.comでは、以下のメールクライアントについて、動作検証を行っています。
[設定方法]をクリックすると、そのメールクライアントでの詳しい設定方法をご覧いただけます。その他のメールクライアントにつきましては、取扱説明書やヘルプをご確認いただくか、発売元・開発元のWebサイトやサポートダイヤルへご確認ください。

SMTP認証をご利用いただけるメールクライアント
Windows MacOS
OutlookExpress 5.0/5.5[設定方法]
OutlookExpress 6.0[設定方法]
NetscapeCommunicator 4.7[設定方法]
Netscape 7[設定方法]
Outlook2000 SR1
PostPet 3.2
AL-Mail32 1.13
Becky! InternetMail 2.05.08
Eudora 5.1
WinBiff 2.42
電信八号 32.1.3.1sp2
Datula 1.51.09
EdMax 2.85.3F
nPOP 1.01
鶴亀メール 2.39
@メール 3.7
OutlookExpress 5.02[設定方法]
NetscapeCommunicator 4.7[設定方法]
Netscape 7[設定方法]
AppleMail 1.1(MacOSX[10.1]付属)[設定方法]
NetscapeCommunicator4.7以降
PostPet 3.2
Eudora 5.1
Musashi 3.4.0
SweetMail 2.2r2

SMTP認証をご利用いただけないメールクライアント
Windows MacOS
Outlook97
PostPet 3.0以前
@メール 3.5以前
AppleMail 1.0(MacOSX[10.0]付属)
PostPet 3.0以前
クラリスメール

※J-Bee.comにおいての検証結果であり、動作を保証するものではありません。

【基本的な設定方法】

  1. ご利用のメールクライアントの設定画面を開きます。
  2. 送信メールサーバ(SMTPサーバ)の設定項目を確認し、「SMTP認証」や「メール送信時に認証を行う」,「SMTP AUTH」等(メールクライアントによって名称が異なります)の設定を有効にします。
  3. メールクライアントによっては、認証に必要なメールアカウントとパスワードの設定が必要です。会員登録通知書に記載されている「メールアカウント」と「メールアカウントのパスワード」を設定します。
    受信メールサーバ(POPサーバ)と同じ設定を利用するチェックボックス等がある場合には、有効にする事で設定を省けます。
  4. 「OK」や「設定」ボタン等をクリックして、設定を保存します。