フレッツ接続ツール(Windows)の設定方法

NTT西日本 フレッツ接続ツール Ver1_5E にもとづいて説明しています。

文中の例では、ユーザIDを「k12345」として説明しています。
設定時にはお客様の登録内容に合わせて設定を行ってください。
※事前にNTTより提供される「フレッツ接続ツール」のインストールが必要です。

/新規設定/設定の確認・変更/


[新規設定]

デスクトップの「フレッツ接続ツール」アイコンをダブルクリックします。


「プロファイル - フレッツ接続ツール」の画面が表示されます。「新規プロファイルの作成」アイコンをダブルクリックします。


以下の通り設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

  • 「分かりやすい名称を入力して下さい。」
    この設定に名前を付けます。


以下の通り設定し、「次へ」ボタンをクリックします。

  • 「ユーザー名を入力して下さい」
    会員登録通知書記載の『接続時のユーザID』に『ISP識別子』を付けて入力します。
    ※『ISP識別子』に関してはこちらをご覧ください。
  • 「パスワードを入力して下さい」
    会員登録通知書記載の『接続時のパスワード』を入力します。
  • 「再度パスワードを入力して下さい」
    会員登録通知書記載の『接続時のパスワード』を再入力します。


「完了」ボタンをクリックします。 続けて、[設定の確認・変更]へ進みます。


[設定の確認・変更]

デスクトップの「フレッツ接続ツール」アイコンをダブルクリックします。


「プロファイル - フレッツ接続ツール」の画面が表示されます。


新しく作成された「J-Bee.com」アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。


表示された「J-Bee.com プロパティ」の「ユーザー情報」タブの画面の設定を、以下の通り確認します。

  • 「ユーザーID」
    会員登録通知書記載の『接続時のユーザID』に『ISP識別子』を付けて入力します。
    ※『ISP識別子』に関してはこちらをご覧ください。
    「パスワード」
    会員登録通知書記載の『接続時のパスワード』を入力します。
  • 「パスワードを保存」
    通常はチェックします。
  • 「デフォルトプロファイルに指定」
    通常はチェックします。


「TCP」タブを選択して、以下の通り設定します。

  • 「IPアドレスを自動的に取得」を選択 します。
  • 「DNS/NBNSサーバーアドレスを指定」を選択します。
  • 「プライマリDNS」
    『202 219 92 1』 と入力します。
  • 「セカンダリDNS」
    『202 219 92 7』 と入力します。
  • 「プライマリNBNS」
    指定しません。
  • 「セカンダリNBNS」
    指定しません。
  • 「IPヘッダ圧縮を使う」
    チェックしません。
  • 「リモートネットワーク上のデフォルトゲートウェイを使用する」
    チェックします。
  • 「アイドルタイマー」
    通常はチェックしません。


「設定」タブを選択して、以下の通り設定し、「OK」ボタンをクリックします。

  • 「アダプター」
    お使いのLANアダプタを選択します。
  • 「暗号化する」
    チェックしません。
  • 「ネットワークにログオンする」
    チェックしません。
  • 「接続時に経路情報を変更しない」
    チェックしません。
  • 「接続後デフォルトブラウザを起動する」
    チェックすると、インターネット接続完了後、自動的にWebブラウザが起動するようになります。


「プロファイル - フレッツ接続ツール」の画面に戻ります。


プルダウンメニューの「接続(C)」から「設定」を選択します。


表示された「アプリケーションの設定」の画面を、以下の通り設定し、詳細ボタンをクリックします。

  • 「Windows立上げ時にフレッツ接続ツール を起動」
    チェックすると、Windows起動と同時にフレッツ接続ツールが起動します。
  • 「自動接続」
    通常はチェックします。


「詳細設定」の画面を以下の通り確認し、OKボタンを押します。

  • 「IP 設定」の枠内
    「Private API」を選択します。
  • 「ネットワークアクセス」の枠内
    「フィルタドライバ」を選択します。


「アプリケーションの設定」の画面に戻ります。「OK」ボタンをクリックします。


以上で「フレッツ接続ツール」の設定は完了です。


引き続き、「インターネットオプションの設定」をご覧ください。