ごあいさつ

理事長 伊地知 浩徳
| 財団法人鹿児島県教育安全振興会は、発足以来2年を経過いたしました。平素より、賛助会員の皆様方には本会の諸事業の推進にあたり、深いご協力とご理解を賜り、心より感謝申し上げます。お陰様で、これまで、本会の事業は順調に推進されてまいりました。 本会は、県下の学校教育活動及びPTA活動の円滑な実施に貢献することを目的として、安全・健康及び健全育成に関する講演会の実施や調査研究事業、園児・児童生徒、保護者等の災害に対しての見舞金給付事業、県校外生活指導連絡会の補導活動への助成事業等を実施し、安全・健康教育の普及に努めてきております。 今年度は、新規事業として、いじめに関して、家庭力の向上をねらいとした小冊子「いじめのない社会をめざして 家庭をみつめてみませんか?」の作成・配布や家庭教育電話相談事業「PTAすくすくライン」の開設、各単Pで実施されるAED(自動体外式除細動器)に関する研修会への助成、さらには、「地域における子どもの安全ネットシステム」に関する事業等への助成事業にも取り組んでまいりました。 特に、いじめに関する小冊子は、小・中・高・特別支援学校のすべての家庭に配布いたしました。県P連では、いじめ問題は早急に解決すべき喫緊の課題と考えております。是非ご活用いただきたいと思います。 また、野球評論家の村田兆司さんを講師に迎えての教育講演会の開催、第14回鹿児島県PTA研究大会曽於地区大会への助成や、児童生徒の安心・安全のための校外生徒指導用腕章の配布等も実施いたしました。 このように、本会は順調な歩みを続けておりますが、現在、二つの大きな課題に直面しております。一つは、本会の中心的事業である災害見舞金給付事業の「保険業法」適用問題、あと一つは、「公益法人制度改革関連法案」の施行に伴う「公益財団法人」としての被認定問題であります。これらの問題に対して、会員の皆様のご支援をいただきながら、「保険業法」適用除外に向けての取組や、これまで以上の「公益性」を重視した事業の展開に取り組んでいかなければなりません。今後の諸事業の推進につきまして、一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 会員の皆様方のご健勝を心よりお祈りし、ご挨拶といたします。 |