第53回九州ブロック研究大会鹿児島大会が目指すもの

心響きあう 実りある大会を目指して

ふえきをしらざればもとゐたちがたく

「不易を知らざれば基立ちがたく、

りゅうこうをわきまえざればふうあらたならず

流行を辨えざれば風あらたならず」

(「去来抄」より)

 子どもに基本的な生活習慣やマナー、ルールを身につけさせるとともに、親子の信頼関係を築くことなどは、時代を超えても変えてはならない家庭教育の哲理であります。

 ところが、近年、時代の急激な変化の中で、子どもを取り巻く社会環境はますますその様相に変化を増し、不易の部分となる基本的な日常の営みが揺らぎつつあり、規範意識やコミュニケーション能力の低下、生命尊重の心の欠如、青少年による忌まわしい事件が発生するなどの憂慮すべき状況にあります。

 本大会においては、今一度、教育の原点である家庭でなすべき基本的なことは何かを見直すとともに、情報社会の進展がもたらす負の問題など、今日的な喫緊の課題にも敏感にかつ的確に対応していきたいものです。

 子どもの将来に思いを馳せながら、九州ブロックのPTA会員の英知と総意を結集し「力みなぎるPTA活動」を果敢に展開していこうではありませんか。

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